日時 2025年7月29日(火) 20:00〜1時間程度
※アクセス開始 19:40
参加対象
- ADRSA協会員ならびに加入検討中の方
- 連携協定動物園ならびに考慮中施設
- ADRSAブレイン
- サル類の肺炎桿菌症
二種類のサルの様々な病態 (展示動物) - フクロモモンガの肺硝子症
一般社団法人 どうぶつ疾病研究支援協会 (ADRSA) からニュースと新着情報をお届けします。ADRSAの学術活動のほか,動物関係の気になるニュース,獣医病理学,感染症に関する情報にもご期待下さい。
日時 2025年7月29日(火) 20:00〜1時間程度
※アクセス開始 19:40
参加対象
【日時】 2025 年 10 月 25 日(土) 9:30 ~ 17:00 (予定)
【形式】 ハイブリッド(対面およびZoom配信)
【会場】 国立健康危機管理研究機構 国立感染症研究所 戸山庁舎 共用大会議室
【参加費】 無料(講演要旨集 500円)
【内容】
環境省より「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律 施行状況評価報告書」が公表されました。
施行から5年を経た同法律の施行状況を検討・評価し,問題点と課題を抽出した報告書です。
ADRSA代表 宇根 有美も「野生動物の個体識別」に関する部分でヒアリングに参加しています。
「種の保全」に対する認識を新たにするため,ぜひご参照下さい。
絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律 施行状況評価報告書
※報告書の概要,報告書本体,参考資料の三点が掲載されています。
ADRSA代表理事 宇根 有美 が報告し,実態解明を進めている第3の新興感染症「ヘビ真菌症」SFDについて,朝日新聞社からその脅威をまとめたニュースがリリースされました。ADRSAが情報提供をしています。
朝日新聞社記事 2025年4月10日 (有料記事)
記事では,生態系の頂点に立つヘビの感染症は生態系に多大なる影響が懸念されること,日本に侵入してきたSFDの病態,拡がりと自然界への影響に関する調査を進める「八重山ヘビ真菌症感染対策委員会」が紹介されています。
宇根代表も対策委員会のメンバーとして実態解明に尽力するとともに,引き続きADRSAも情報発信に努めて参ります。皆さまから積極的な関心をお寄せいただくことがエネルギーになります。引き続きのご協力をお願いいたします。
【関連記事】
国立科学博物館 細矢 剛 先生の論文が BioRxiv 上に公開されました。ADRSA代表 宇根 有美 も共著者です。現在査読段階,程なく受理される見込みです。
論文タイトル
First evidence of Clavicipitaceous fungus attacking a vertebrate.
著者
Tsuyoshi Hosoya 1, Tomotaka Sato 2, Sho Kadekaru 2, Yumi Une 3