2024年9月27日金曜日

第20回爬虫類・両生類の臨床と病理のための研究会ワークショップ




2024年12月01日(日) 10:00〜17:00


開催: ハイブリッド
・現地会場: 麻布大学 大教室 (神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-1)
・オンライン: Zoom会議


プログラム概要

特集:フトアゴヒゲトカゲ
1) フトアゴヒゲトカゲに関する基本的情報
 [講師] 西 秀仁 (ポポ ジャズ株式会社)
2) 臨床病理
[講師]  田向 健一 (田園調布動物病院)
3) 疾病発生概要
[講師]  赤羽 良仁 (神領ビーイング動物病院)
4) 頭部動脈瘤
 [講師] 上田 謙吾 (フォーゲル動物病院)
5) アデノウイルス感染症
 [講師] 赤羽 良仁 (神領ビーイング動物病院)・宇根 有美 (ADRSA)
6) 皮膚感染症 (黄色真菌症・細菌性皮膚炎)
[講師] 高見 義紀 (バーツ動物病院)
7) サルモネラ症 (人獣共通感染症として)
[講師] 黒木 敏郎 (岡山理科大学獣医学部)

一般発表:4題
うち,2題はADRSA協会員の発表: 高見 義紀, 関根 大樹

緊急報告:
国内における第3の新興感染症 Ophidiomycosis の現状と今後
 [報告] 宇根 有美 (ADRSA)

特別講演:
奄美大島・徳之島・沖縄東北部・西表島のユネスコ世界遺産登録の功罪
[講師] 太田 英利 (兵庫県立大学 自然・環境科学研究所)

主催:爬虫類・両生類の臨床と病理のための研究会 (SCAPARA)

愛玩動物としてすっかり定着した爬虫類と両生類。一方でその健康や疾患に関する情報は限定的です。そんな貴重な情報を発信し続けるSCAPARAワークショップも今回で第20回を数えるに至りました。
今回は人気の高いフトアゴヒゲトカゲの特集です。特別講演では兵庫県立大学自然・環境化学研究所の所長,太田英利先生を迎え,奄美大島・徳之島・沖縄東北部・西表島の生態系がユネスコ世界遺産登録でどどのように変化したのか,お話をうかがいます。

ADRSA代表 (青字) を始め,ADRSA協会員 (赤字) の先生方も講演・発表しています。また,宇根代表による「緊急報告」では,つい先頃発見されたヘビ類に迫る新たな脅威について,いち早くお知らせします。

詳細

[板垣 伊織]



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